どうしてこうなった?変な日本語パッケージを見てみよう:プラ博世の海外現地レポート〜広州編(8)〜
2022.12.21
こんにちは! プラ博世です。
あと4日でクリスマス。みなさん、プレゼントの準備はお済みですか? 今年はクリスマスイブが土曜日、クリスマスが日曜日なので、なにか楽しみな予定を立てている人も多いのではないでしょうか。僕はホールのクリスマスケーキをお取り寄せして独り占めする予定です!
楽しみな予定の一方で慌ただしいこの師走の時期。今回は、みなさんの息抜きになることを祈って、これまで中国でコレクションしてきた面白日本語パッケージを大公開!
PB編集部の皆さんから
・パッと見た瞬間目に留まるインパクト重視な「思わず見ちゃう度」
・伝えたい熱意はすごく伝わる「がんばった度」
・審査員気分で星をつけてみた「これ好き度」
以上の3つの観点を1~5点で評価してもらいました。あわせてコメントも頂いたので合わせてご紹介していきます。
ところで、なぜ中国で売られているお菓子などのパッケージに日本語が表記されていることがあるのかご存知ですか? これは、日本向けにも販売できるように、というよりも、その商品の日本らしさを演出するために使われていることが多いようです。日本で、英語や筆記体のアルファベットでオシャレな雰囲気を演出しているのと同じですね!
では、実際のパッケージを見ていきましょう。
まずは「思わず見ちゃう度」が最も高かったパッケージがこちら!

「寒天」とあるので寒天ゼリーなことはわかります。が、それよりなにより、大きな文字の「寒い日ゼリー」は流石に目に留まってしまいます。実は中国語の「天」は日本語の「日」という意味で、ゼリーの材料である寒天=寒い日になってしまっているんですね。中国人が天ぷら屋に行ったら、「えび天=えびの日」「鶏天=鶏の日」「ごぼう天=ごぼうの日」と思うことでしょう。
編集部から「のんびりしたい」の声が続出。

「クッキー」と表記されていますが、実際はクラッカーです。「毎日のんびりしたお菓子」…。一見「おや?」と思いますが、中国語の漢字を見ると、案外その通りに書いてあるようです。しかも、評価コメントでは「のんびりできるならぜひ食べてみたい」とのこと。お菓子のキャッチコピーとしてかなり優秀なのかも。
いい味です~もいいかもです~。

こちらはポークジャーキー。日本だとおつまみの印象が強いですが、中国ではおやつとして人気です。こちらもキャッチコピーとしてありかも商品。その証拠に「がんばった度」で評価を集めております。みんな可愛らしく感じてしまったのでしょうか。「いい味です(いいあじです)」だったのか「いい味です~」だったのかが気になるところです。
続いて「がんばった度」が最も評価されたパッケージです。

「家浄化する!!!」とても気合が入った消臭スプレーです。この商品がすごいのは見える文字が全て日本語なところ。どれも理解はできるんだけど、どれも絶妙に違和感があるのが最高です。「アジアバイオ酵素」という謎の成分、姉妹サイトの「Chematels」に一報入れておこうと思います。
とにかくクリスピーでカリカリ。

マルチレベルでカリッ味の海苔巻きお菓子です。食感アピールの多さもさることながら、「のりカリカリ巻」がホラーチックなフォントになっております。日本でも歴史的な古さを出そうとしている看板で、怖いフォントが使われていることがありますよね。
「これ好き度」で星5を最も集めたのはこちら。

こちら乾燥ナツメです。ええ、トマト、トマトと書かれていますが中身はナツメです。トマトは一切入っておりません。「カリッきぁげたコナ」「脳の美こさ」と、ここまで案外少なかった謎造語も良い仕上がりです。
今回は、中国で見つけた変な日本語パッケージをレポートいたしました!
楽しんでいただけましたでしょうか。Amazonなど、ネット上の商品紹介ページなどでも、たまに謎日本語を見かけることがありますよね。くすっと笑って、一息ついてもらえていたら嬉しいな。今年の海外現地レポートもこれが最後です。今年も1年お付き合いいただき、ありがとうございました! また来年もよろしくお願いいたします。
良いお年を! 次回のレポートもお楽しみに。
これまでカタログや材料メーカー各社のホームページ内に散在していた樹脂(プラスチック)成形材料の情報をPlaBaseに集約しました。 メーカー・樹脂名・物性値など多様な検索方法によって、お客様の目的に合った樹脂成形材料のデータを探し出すことができます。

