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バイクショップはもはやインフラ? 市民の足「単車」を探る:プラ博世の海外現地レポート〜広州編(9)最終回〜

2023.03.22

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こんにちは! プラ博世です。

いよいよ桜の季節となり、春本番という雰囲気ですね。この時期、広州ではこんな光景をよく見ます。

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あれ、落ち葉? 秋の景色と錯覚してしまいますが、間違いなく春の写真。……というのも、広州市内にはクワの木が多く植えられており、このクワの木は春先に葉を落とすのです。桜の開花で春の訪れを感じるように、クワの落葉が春を知らせてくれているのかも。

さて、今日のテーマはこの落ち葉……ではなく、バイクの方です。

広州では、バイクが市民の足として大活躍しています。ここ3、4年の間に電動バイクが主流になり、広州だけでなく中国の都市部ではほとんどが電動式と言っていいほどです。日本でも少し前までは、学生や主婦が原付バイクに乗っているのが日常の光景でしたが、ここ最近めっきり見かけなくなっています。そのせいか、今日常的に使用しようと思っても、駐輪できるところが少なくなってしまっている、なんて話も。なお広州は歩道が広く、駐輪スペースもしっかり整備されています。

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以前の海外レポート記事にて、広州のデリバリーについてレポートしましたが、デリバリーのドライバーが乗っているのもほとんどが電動バイクです。そんな彼らを支えるのが町のバイクショップ。新車の販売から、各種パーツ、修理や改造まで行います。日夜問わず働くドライバーのために、深夜遅くまで開いている店も少なくありません。

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单车? 単車? 原付?

こちらのお店は恐らく元々自転車屋さんだったものの、電動バイクの普及に合わせ自転車以外へのサービスも行っているようです。

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看板にある「单车」は日本語だと「単車」。日本でもバイクのことを単車ということがありますよね。少し調べてみたら、バイクに「サイドカー」=「側車」を付けて走ることが多かった時代に、それと区別してバイクのみの状態のことを「単車」と言っていたそう。「タンタンタン」というエンジン音からきているという説もあるみたいです。そう考えると、中国語の「单车」は日本語からきてるのかな。

バイクの改造も人気です。

先程のお店の軒先では、電動三輪車の改造を行っていましたが、街なかではこんなバイクを見かけることも少なくありません。

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バイクはただの乗り物じゃない! 中には、日本のアニメ・漫画好きだと一目で分かりますね。これは著作権的にはギリギリセーフかな? 外装にはPC(ポリカーボネート)が多く使われている気がします。こんな可愛らしい塗装のものも。

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男女問わず日常的に使われていることを感じますね。日本でも最近のガソリンや軽油の価格高騰で電動バイクが広がるのかも。はたまた、電気料金の大幅な値上げから原付の燃費の良さが見直されるのでしょうか。

以上、今回は広州のバイク事情についてお届けしました。

今年度の終わりも見えてきて、新天地へ向かう方、退職される方、ちょっと心がそわそわしている方が多いであろうこの時期に、一息ついていただけていたら幸いです。

実は、こちらの連載「プラ博世の海外現地レポート」ですが、今回が最終回となります。2021年の4月からスタートして、今回までで12回。上海編、広州編とお届けしてきました。たくさんの方にお読みいただけて嬉しい限りです。ありがとうございました!

以上、プラ博世でした。またいつか、どこかの国からのレポートでお会いしましょう!
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PlaBase編集部

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