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「関西 高機能素材Week」事前特集—-今回も熱視線なプラスチックとサステナビリティ(前編):PR

2023.04.24

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2023年5月17日〜19日、インテックス大阪(大阪市)で、「関西 高機能素材Week」が開催される。同展示会は機能性フィルムやプラスチック、セラミックス、金属などさまざまな素材の先端技術が集まる大型展示会だ。素材そのものだけではなく、成形加工や異素材接合、塗装、表面処理など素材を加工するための技術についても対象となっている。2023年10月には同展示会の東京展も幕張メッセ(千葉市)で開催予定となっている。

本誌PlaBaseはプラスチックの専門メディアとして関西 高機能素材Weekのうち「サステナブル マテリアル展」にブースを構えるとともに、会場取材も行う。取材した企業や会場の様子についてはPlaBase誌上で、動画や記事でお伝えしていく予定だ。

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2020年10月のプラスチック ジャパンでの金森産業ブース(PlaBaseチームとChematelsチーム)

今回は、同展示会主催者であるRX Japan株式会社 執行役員/高機能素材Week 事務局長である土屋勝利氏に、プラスチック ジャパンの展示を中心に見られる業界トレンドや展示の見どころについて聞いた。

●やはり「サステナビリティ」は今回も要注目!食品パッケージ関連の技術が熱い

前回、2022年5月に開催した関西 高機能素材Weekでは、会期全体で約1万7000人が来場し、コロナ禍以前の水準に戻ったような状況だ。RX Japan土屋氏によれば、今回は2万人以上を想定しているという。

高機能素材Weekは「ファインテック ジャパン(電子ディスプレイ産業展)」から発展してきたこともあり、従来は全体的にエレクトロニクス色が非常に濃い展示が目立ってきた。それがこの数年、雰囲気が少し変わってきているのだという。

特に最近のプラスチック ジャパンで、やはり来場者の注目度が高いテーマは「サステナビリティ」であるという。今回3回目となる「サステナブル マテリアル展(SUSMA)」でも、環境配慮型パッケージやリサイクル材料を中心に取り上げている。

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2022年5月開催「第2回 関西 サステナブル マテリアル展」より(ライスレジンの展示)

製造や化学業界においてもサステナビリティという言葉が積極的に聞こえ出したのは、やはりこの2、3年ほど。PlaBaseでもお伝えしてきたように、大手化学メーカーを中心にプラスチック素材におけるリサイクルやバイオマスプラスチック開発などの取り組みが加速している。そういった傾向は、同展示会においても同様であり、リサイクルの取り組みや生分解性プラスチック関連の製品やサービスの出展が急増しているとのことだ。

「出展内容で、特にラインアップが多くバラエティに富む傾向なのがパッケージ(包装)関係。例えば紙製のカトラリー、生分解性プラスチック製のトレイ、かなりユニークなところでは、ユーグレナを材料にしたプラスチック、調理中に溶けてそのまま食べられる食品用フィルムなど、従来の切り口とは異なった展示が目立つ」(土屋氏)

なお、食品・飲料向け製品関連の展示については、関西 高機能素材WeekのWebサイト内に特集ページがあるので、関心がおありの方は展示会当日までにチェックしておきたい。

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食品・飲料向け製品の特集

今回も、この環境対応やサステナビリティといったテーマは引き続き要注目であるとともに、そうしたテーマとも深い関係のある次世代電池向けの技術も、部品加工に強い大阪企業と縁が深いところであることからもぜひチェックしたいところであると土屋氏は話す。

(後編へ続く)

インタビュイー

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RX Japan株式会社 執行役員/高機能素材Week 事務局長 土屋勝利氏





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PlaBase編集部
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