【アロン化成】バイオマスエラストマー 「T-Biシリーズ」のご紹介:PR
2023.06.28
アロン化成は、東亞合成グループの塩化ビニル樹脂加工製品の製造・販売部門として、1950年にオークライト工業としてスタート。1951年には日本初の硬質塩化ビニル管の製造に成功。また軟質塩化ビニルコンパウンドの生産・販売を開始(※1)し、1976年にスチレン系熱可塑性エラストマー(TPE)の開発・製造・販売を開始しました。40年以上のTPEの販売実績の中で、お客様のニーズに合わせた幅広い機能・性能の製品をラインアップし、食品、医療、自動車関連、家電、日用品などさまざまな分野で広く採用されています。
※1 現在、軟質塩化ビニルコンパウンドの製造・販売は行っておりません。
環境配慮型エラストマー「グリネーブル(GRiNABLE)」とは
緑が生い茂った森の「グリーン」、澄んだ空の「ブルー」、これら美しい自然環境「ネイチャー」を大切に守り続けたい。この想いを実現させていくために、アロン化成の環境配慮型エラストマー製品の総合ブランドとして「グリネーブル」は誕生しました。「グリネーブル」は、お客様のカーボンニュートラルへの取り組みを支援していきます。
東亞合成グループのカーボンニュートラル実現に向けた取り組み

東亞合成グループであるアロン化成では気候変動抑制を環境対応の重点課題に取り上げ、温室効果ガス(Green House Gas、以下GHG)の排出量削減を推進。「2050年カーボンニュートラル」を目指し、GHG排出量削減を加速させています。カーボンニュートラルの実現に向け、これまで進めてきた製造工程の省エネルギーや効率化だけでなく、GHG排出削減の抜本的な取り組みを加速させており、その1つとして、植物などの再生可能な有機資源を使用した「バイオマスエラストマー」の開発を進めています。
バイオマスエラストマーとは
製品を構成する原料として植物などの再生可能な有機資源を使用した熱可塑性エラストマーです。焼却処分した場合でも、バイオマスの持つカーボンニュートラル性から、大気中の二酸化炭素の濃度を上昇させないという特長があります。これにより、地球温暖化の防止や化石資源への依存度低減にも貢献することが期待されています。

バイオマスエラストマー 「T-Biシリーズ」は環境性能と機能性を両立
バイオマスエラストマー「T-Biシリーズ」は、植物由来の素材を使用した環境配慮型スチレン系エラストマーです。硬さ40~80のラインアップを取りそろえており、従来の石化原料を使用したスチレン系エラストマーと同等のゴム弾性を発揮します。バイオマス材料は、基本物性や長期性能が悪いイメージがありますが、本シリーズは石化原料を使用したスチレン系エラストマー同等の性能を有しており、環境負荷低減と性能維持を同時に実現します。本シリーズは植物由来原料(バイオ)比率約35~50%を有し、非可食性バイオマスを使用しているため、食料と競合することなくカーボンニュートラルに向けた取り組みへの貢献を可能にします。また、ご要望に応じて硬度や機能のカスタム対応も可能ですので、アロン化成までお気軽にご相談ください。
使い勝手や性能は石化原料製品と変わらない!
■外観比較
「T-Biシリーズ」は、石化原料を使用した従来品と比べても外観品質は大差ありません。着色においても、同等の発色性能を得ることができます。

■石化原料を使用したグレードと同等レベルの性能と成形性を実現
「T-Biシリーズ」は、石化原料を使用した従来品と比べても同等の機械特性を発揮し、成形で用いる際にも特別な対応は必要ありません。これまでと同様の使い勝手で、環境負荷低減が実現可能です。また、高温領域での圧縮永久ひずみも良好な結果が得られています。


「グリネーブル」バイオマスエラストマーの
詳細な情報が見られる特設Webサイトのご案内
製品詳細やサンプルなどの問い合わせについては、特設Webサイト(URL:https://www.aronkasei.co.jp/elastomer/grinable/)で承っております。サスティナブルな社会の構築に向け、お客様のさまざまなニーズにお応えします。
アロン化成の高い開発力と生産・品質管理体制
■お客様と二人三脚で製品開発をサポート
お客様が求める機能・性能はさまざま。アロン化成の熱可塑性エラストマーはお客様のニーズに合わせて幅広い機能・性能の製品をラインアップしています。さらに、ラインアップにない製品でもお客様が求める性能に合わせたカスタム開発も可能。ご要望に応じて当社営業、エンジニアがお客様と技術ミーティングを行いながら、開発を進めていきます。各種基本性能評価やCAE解析に対する情報提供など、お客様の製品開発もサポートします。

■アジア一円のニーズに対応する生産・販売体制
ものづくりの拠点化が進むアジア諸国の旺盛な需要に対応するため、2019年にタイに新たな生産・販売拠点を設立しました。これにより、日本およびタイ国での2拠点体制が確立し、徹底した品質管理体制のもと最適な供給方法をご提案可能になりました。両生産工場ともISO9001(2015)を取得しています。また日本国内だけでなく、タイ周辺の開発案件に対しても現地スタッフがフォローアップできる体制を構築していますので、技術サポートや供給フォロー含めお客様のニーズにお応えします。

■各拠点の詳細な情報は以下Webサイトまで
- アロン化成 エラストマーWebサイト:http://www.aronkasei.co.jp/elastomer/
- ARONKASEI(THAILAND)Webサイト:http://aronkasei-thailand.com/
記事提供:アロン化成株式会社

PlaBase編集部
PlaBase[プラベース]これまでカタログや材料メーカー各社のホームページ内に散在していた樹脂(プラスチック)成形材料の情報をPlaBaseに集約しました。 メーカー・樹脂名・物性値など多様な検索方法によって、お客様の目的に合った樹脂成形材料のデータを探し出すことができます。
