環境対応・サステナビリティがホット――「IPF Japan 2023」が6年ぶりに実地開催:PR
2023.11.06
この数年間、私たちを悩ませた新型コロナウイルス感染症でしたが、2023年5月8日より感染法上の位置づけが5類に変わり、以前の賑わいが戻ってきつつあります。商談会や展示会も続々と実地に戻ってきています。
PlaBaseでも展示会取材をより積極的に行いながら、プラスチック業界の情報収集、ならびにPlaBaseユーザーさまやスポンサー企業さまとの交流を強化しています。
さてそのような状況ではありますが、2023年11月28日~12月2日の5日間千葉市の幕張メッセで、「IPF Japan 2023(国際プラスチックフェア)」(主催は国際プラスチックフェア協議会:以下、IPF Japan 2023)が開催されます。PlaBaseを利用されている方には「釈迦に説法」でしょうが、IPFはプラスチックにかかわる仕事をする人たちにとっては一大イベントの1つであり、1994年から開催する歴史の長い展示会であります。

IPF Japan 2017より(出所:国際プラスチックフェア協議会)
本記事では、まずは開催概要と見どころをご案内していきます。
■IPF Japan 2023開催概要
◆リアル展(対面)
- 会 期:2023年11月28日(火)~12月2日(土)
- 会 場:幕張メッセ 1~8ホール
- 出展者:845社・団体(8月31日現在)
- 主 催:国際プラスチックフェア協議会
◆オンラインショーケース(Web)
- 会 期:2023年10月2日~2025年12月31日
公式Webサイト:https://www.ipfjapan.jp/
IPF Japan 2023来場の際には、事前登録(無料)が必要です。
■IPF Japan 2023では「サステナビリティ」がホット!
プラスチック業界においては、やはり環境問題への対応が喫緊の課題となっています。IPF Japan 2023でも、バイオプラスチックやリサイクルの取り組みなどサステナビリティをテーマとする出展が熱いです。

IPF Japan 2017より(出所:国際プラスチックフェア協議会)
また、あくまで「展示会の主役は出展企業のブース」ということではありますが、会場で開催される無料セミナーも、豪華な講師陣を集めているということで要注目です。今回、主催者企画のセミナーが合計33セッション、出展者によるプレゼンテーションが51セッションが予定されています。
開催初日に開催される基調講演については、下記が予定されています。
- 会場A「得意を磨く~勇気をもって一歩前へ~ プラモデルの進化を支えた現場の技術と想い」:株式会社 BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン
- 会場B「バイオプラスチックの素材開発・加工技術・応用製品の国際比較」:小松技術士事務所 小松道男氏
基調講演を皮ぎりに、「自動車」「コンポジット」「環境/リサイクル」「CNF」といったテーマでさまざまな企業が講演します。公式サイトのスケジュールをぜひチェックしてみてください。
また毎回恒例の主催者企画である「企画展」は、「サーキュラーエコノミー」「IT/IoT」「コンポジット」の3テーマ。併せて、「産学連携の広場」を設けるということです。
- 「サーキュラーエコノミー企画展」:バイオプラスチックメーカーなどの協力により、プラスチック業界自らが取り組む持続可能性について提案する。バイオプラスチック製の食器なども販売する(「来場記念のお土産におすすめ」ということです)。
- 「IT/IoT企画展」:中小のプラスチック成形工場における情報活用事例を紹介します
- 「コンポジット企画展」:FRPやCNF(セルロースナノファイバー)などとプラスチックとのコンポジット成形に関する最新の研究成果を紹介。
- 「産学連携の広場」:プラスチックに関連する研究を行っている大学の研究室(12研究室)が、説明員を常駐させてパネル展示を実施。
併せて、オンラインショーケース(オンライン展示会)も開催するとのことなので、こちらも利用してみてください。
■IPF Japan 2023で、松本編集長と握手ッ!?
同展示会は、実地開催は6年ぶりとなります。国際的なプラスチック展示会の慣例に合わせ、この展示会も3年に1回の頻度で開催されてきたわけですが、コロナ禍と重なってしまい実地開催のインターバルがかなり空いてしまうことになりました。
とかく、ものづくりの情報は、オンラインだけでは完全に伝えきれないものです。実地で実物を見ながらの、対面による商談を待ち望んでいた方は少なくないのではないでしょうか。なおIPF Japan 2023では全846社・団体が出展し、来場は5万人にのぼるとみているとのこと。また今回は中国を中心とした海外勢の出展も目立つのだそう。

今後のPlaBaseでも、IPF Japan 2023当日の会場の様子を、松本編集長と一緒に動画や記事でお伝えしていく予定です。
「記事や動画の取材に来てほしい!」「この企業を取材してほしい」など、もし取材先へのご要望がございましたら、ぜひPlaBase編集部までご一報くださいませ。
当日の展示会に来場する方も、残念ながら来場できない方も、出展する方もしない方も、ぜひ今後のコンテンツにご注目いただけましたらうれしいです。

PlaBase編集部
PlaBase[プラベース]これまでカタログや材料メーカー各社のホームページ内に散在していた樹脂(プラスチック)成形材料の情報をPlaBaseに集約しました。 メーカー・樹脂名・物性値など多様な検索方法によって、お客様の目的に合った樹脂成形材料のデータを探し出すことができます。

